今やパソコンとインターネットは、田舎暮らしをより快適にしてくれる知恵袋だ! -都会生活はもう卒業だね-

e-Taxなる中途半端なシステムとの戦いにも悪戦苦闘の末無事勝利し、
ちょっと落ち着きを取り戻した今日この頃。

私の住んでる地域ではサポート役になるはずの役場及び税務署職員が概ね全滅だったらしい。
こと税務署に限っていえば、「e-Tax申告推奨してるのはあんた達だろうが、
ちゃんと勉強してきなさいよ!」と言いたくなるような体たらくだった。

分かりにくい事がいくつかあったので直接行ってしばらく待ってはみたものの、
いつになるか分からず、話にもならなそうだったので自宅に戻って何とか自己解決...

しかしながらちゃんとデータ届いてるんだろうな、とか、届いたデータを失くしたりとか
しないだろうな、などと一抹の不安が隠せない。
なんかあの調子じゃあ「あ、やっちゃったよ」とか平気でありそうなので(苦笑)
しかもそれを隠蔽して申告者側に責任を押し付けたりしそう。送られてませんよ〜、って。
(全員そうじゃないとは信じたいところだが(´ε`;)ウーン…。)

さて、e-Tax申告を終えての感想ですが、まず、導入部分での敷居が高い。
大まかな流れを追っていくと
1.役場に行って住基ネットのICカードを作って、
2.同時に電子証明書を登録し、
(ここまでは高尾野支所窓口の方々が速やかにやってくれたので問題なし。)
3.税務署かオンライン上でe-Taxで申告するための利用申請をする。
4.税務署のシステムにログオンするためのIDなどが発行される。
5.それと前後してパソコンに繋いで使用する「公的個人認証サービス対応」の
 ICカードリーダライタを購入し、
6.パソコンにセットアップした後、
7.ブラウザにルート証明書(公的個人認証サービスソフトウェア用)なるものをインストール。
8.その上で公的個人認証サービスソフトウェアをインストールし、
9.各種確認作業を完了し、初めて申告ソフトを利用するための準備が整う。
こんなのはっきり言ってパソコン初心者には無理だと思う。
しかも各項目にはさらに要注意項目があり、きっちり出来てないと機能しない。
ここまでの時点で既に挫折した方も多かった事は容易に想像できる。

しかしながら、実はここからが本番で、
10.オフラインで申告書を作成・送信するためにe-Taxソフトをインストールし、
11.事前に用意してある資料を基に各フォームに手入力し(それぞれの文書データは
 連動していないというお粗末さ)、
12.電子署名を付けて送信します。
 しかしエラーが発生して送信できない。
13.もう一度オンラインで確認したところ、e-Taxソフト用?のルート証明書を
 インストール必要があるというのでインストールする、
14.今度こそ準備万端整ったはず、そして送信→しかし再びエラー?!
 時間を変えたりして何度もトライするも結果はNG。
15.ソフトからの送信は諦めて、オンラインの作成コーナーで再びフォーム入力をやり直して、
16.必要な各データを結合した後にやっとのことで送信完了。
17.オンラインで送信されたことを確認し(e-Taxソフトでは出来なかった)、
18.別途送付しなければならない添付書類を送信票と共に税務署にて投函。
これでやっと\(^o^)/オワタ。

しかし、結局e-Taxソフトで送信出来なかったり、メッセージが受信出来ないなど
受付サーバー側から蹴られる状態のエラーについては未解決のまま。
ググったりしてかなり調べてはみたものの分からずじまい。
これで困ってる方が非常に多いように見受けられた。

政府及び税務署に対しては、速やかにこれらの問題を解決し、税金使ってるんだから、
有料の会計ソフト並みとはいかないまでももうちっとマシなソフトを
開発する事を節に願う。ほんとお上がやる事ってセンスないよね〜。

ま、来年は導入部分がほぼ無い(はず)のでもう少しは楽なのかな〜、とか思ってますけど。
一般的に浸透するにはまだまだ問題の多いシステムとソフトだと言っていいでしょうな。
さて、その他 申告に関して活躍してくれたツールは、三菱電機メカトロニクスソフトウエアの
土日にささっと!白色申告2008(ダウンロード版)  だ。
昨年(2007)使ってみて非常に良かったので今年もお世話になった。
家計簿に近いインターフェイスで仕訳別に入力していけば自動的に収支内訳書や
所得の内訳書が出来てしまう簡単白色申告支援ツールで、帳簿の事とかよく知らない
素人でも簡単に使えるのが嬉しい一品だ。
また、最大10人分のデータまで利用できるので家族全員分がこれ一本で済む。
もちろん確定申告書作成ツールも同梱されており、連動して申告書を作成できるようになっている。
あとは内容をそのままe-Taxソフトやオンライン申告書作成コーナーで入力すれば
即効で送信できるし、作成した書類は自分用の控えとして保存しておける。
高価な会計ソフトまでは必要ないけど間違いなく作成したいという方にはお勧めできるだろう。
機能拡張版でも良いからe-Tax申告機能も付けてくれれば最高のツールなんだが。

実は3月17日に間に合わなくて延長した、なんて人は使ってみてはどうだろう。